【おジャ魔女どれみの赤ちゃん】ハナちゃんのその後/妹の存在も!?

ハナちゃんおジャ魔女どれみ
赤ちゃんハナちゃん

シリーズの途中から出てきたハナちゃん。
赤ちゃんのイメージが強い人が多いのではないでしょうか?
でも、魔女見習いでもハナちゃんっていますよね。

この二人の関係や、ハナちゃんのその後についても調べてみました!

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おジャ魔女どれみシリーズで出てくる、ハナちゃんは何者?その正体は?

初期には登場していなかった、ハナちゃん。
赤ちゃんと小学生で同じ名前の子が登場する。
その正体が物語に大きく影響する。

知っていたらおジャ魔女ファン!?

  • ハナちゃんには妹がいる。
  • ハナちゃんの学力は高い
  • 「ルピナスの子守歌」を聞くと、どんな場面でもぐっすり眠ることができる。

ハナちゃんとは?

そもそもハナちゃんって誰?

赤ちゃんハナちゃん
第1話『どれみママになる!?』

「ハナちゃん」はアニメ2期(おジャ魔女どれみ#)から登場した魔女の赤ちゃん!
ハナちゃんは、魔女界にある青いバラ「ウィッチー・クイーン・ローズ」から生まれた。
魔女界の次期女王様候補である。

名前の由来

赤ちゃんハナちゃん
第1話『どれみママになる!?』

花から生まれた」と言う理由で、どれみによって名付けられた
人間界での名前:巻機山花(まきはたやま はな)
正式名称は巻機山ハナとカタカナであるが、周りに不思議に思われないように漢字で表している。
魔女名は「マジョハナ」。

誕生日や年齢はどうなっているのか

  • 2000年(平成12年)3月25日生まれのおひつじ座
  • 血液型:不明
  • 年齢:7歳【小説(第6期)で登場時点での人間の子供に換算した時の年齢】
  • 魔法で1991年 (平成3年) 3月25日生まれの設定となる。

初登場シーン(2000年2月6日放送)

赤ちゃんハナちゃん
第1話『どれみママになる!?』

おジャ魔女どれみ#(しゃーぷ)の第一話で登場しました。
花から生まれてくる様子は、かぐや姫のよう。
青いバラというのも不思議だし、なぜ薔薇になったのだろうか?

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ハナちゃんの声は誰?

大谷育江
大谷育江

大谷育江さん

大谷育江(おおたにいくえ)さん
1965年8月18日生まれ、東京都出身、血液型はB型です。所属事務所はマウスプロモーションで、声優業の他にナレーターや女優として活動しています。

昭和61年:東京アナウンス・アカデミー声優科卒業
江崎プロダクション附属養成所入所
昭和63年:マウスプロモーション(旧江崎プロダクション)所属

出演作品

ピカチュウ
ピカチュウ

「ポケットモンスター」のピカチュウ役や「名探偵コナン」円谷光彦役、「ONE PIECE」のトニートニー・チョッパー役など、有名なキャラクターを演じている。

主な出演作品アニメ「ポケットモンスター」シリーズ(ピカチュウ)
「ONE PIECE」(トニートニー・チョッパー)
「名探偵コナン」シリーズ(円谷光彦)
「NARUTO -ナルト-」(猿飛木ノ葉丸)
「うちの三姉妹」(長女・フー)
「金色のガッシュベル!!」(ガッシュ・ベル)
「姫ちゃんのリボン」(野々原姫子)
「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」(マニッシュ・ボーイ)
「血界戦線」(アマグラナフ・ルォーゾンタム・ウーヴ・リ・ネジ)
「コボちゃん」(コボちゃん)など
引用:マウスプロモーション

ハナちゃんについて

ハナちゃん

ハナちゃんの呪文

魔女だけれどハナちゃんは呪文を唱えます。
実は自分で考えた呪文なのが、おもしろいところですね。

呪文:ポロリンピュアリンハナハナピ

好物

  • 好き:プリン
    美空小の給食室にあったプリンを30個(1クラス相当)も食べたこともある。
  • 嫌い:ニンジン
    野菜嫌いの呪いに関係なく嫌いなようである。

交友関係

ハナちゃんとオヤジーデ
第28話『魔女幼稚園、危機いっぱつ!』

アレクサンドル・T・オヤジーデと仲が良い。
純粋でかわいいので、クラスの子とも仲良くできています。

イメージカラー

はなちゃん
第1話『どれみびっくり!新しいおジャ魔女』
はなちゃん
第1話『どれみびっくり!新しいおジャ魔女』

イメージカラーは、
フリフリのかわいい魔女見習い服。
私服もトップスは白生地にお花模様の服を着ている。

両親はいる?

花から生まれているので親はいない。女王様から任命されたどれみが母親である。
しかし、他の皆のことも変わらず母親と思っている。『も~っと!』後半からはももこも皆と同じように母親として慕うようになる。
ぽっぷも母親の1人になるのだが、姉のような役目が多い。

学歴

魔女幼稚園⇒ 美空市立美空第一小学校6年1組⇒ 魔女幼稚園 ⇒ 魔法小学校 ⇒ 県立美空高校二年?組 ⇒ 三年A組 ⇒ 東京大学医学III部に進学。
※1歳半から半年間、野菜嫌いの呪い克服のため、人間界へ行ったため休学。その後、復学。

どれみたちとの関係は?

そもそもどれみたちとの関係は?

おジャ魔女どれみ全員
第1話『どれみママになる!?』

おジャ魔女どれみ#シリーズは、子育てがテーマでハナちゃんを育てることがメインになっています。

魔女界の女王様の庭園にある青いバラ「ウィッチー・クイーン・ローズ」から100年ぶりに生まれ、その場にたまたま居合わせたどれみ達に育てられることとなりました。
第一発見者が1年間育てなければならないルールのようです。
簡単に言うと養子親子のような関係
その掟のによって、どれみたちは再び魔女見習いになりました。
誕生の立ち会いは単なる偶然ではなく、全て女王様が手立てを図ったことを後に明かしている。
仕組まれていたとは、、、!

魔女界史上最強の赤ちゃんというだけあり、他の魔女の赤ちゃんに比べ夜泣きがひどく、マジョリカやララを寝不足にしてよく困らせました。

ハナちゃんが二人出てきた?

大きいハナちゃんとの関係性は?

赤ちゃんハナちゃん
第37話『ハナちゃんもぽっぷも試験中!』
小学生ハナちゃん
第1話『どれみびっくり!新しいおジャ魔女』

同一人物です。
ママ(どれみたち)に会いたいという気持ちから強力な魔法で自身を小学6年生に急成長させた。
しかし、中身は2歳のまま。
見た目は子供、頭脳は大人の真逆ですね。
さらにMAHO堂の建物まで変えてしまうパワーがある。
その後、人間界へやって来ました。

youtubeで「小学生のハナちゃん登場シーン」が東映アニメーションから提供されているので、気になった方はみてみると関係性がわかりやすいです。

ハナちゃんの成長過程

おジャ魔女どれみ♯

ハナちゃんが誕生!!
どれみたちが育ての親として関わります。赤ちゃんの成長試験を乗り越えながら、スクスクと育っていきました。
しかし、後半では先々代の女王様の呪いが表に出てきます。その影響でハナちゃんは生死をさまよう病気になってしまう。どれみたちは、魔女の証である水晶玉と引き換えにハナちゃんを救います。
そのため、もう会えない関係になってしまいました。

も〜っと!おジャ魔女どれみ

ハナちゃんは魔女なのに魔女見習いなの?

小学生ハナちゃん
第1話『どれみびっくり!新しいおジャ魔女』 』

おジャ魔女どれみドッカ~ン!で、どれみたちと同じ学校に行きたいがために自分に魔法をかけ大きくなった。
その際魔法を使い過ぎて水晶玉を割ってしまったため、新しく手に入れるために魔女見習いになった。

次期女王様候補なのは、なぜ?

ハナちゃんが次期女王様の理由は?

第1話『どれみママになる!?』

魔法の青バラ「ウィッチー・クイーン・ローズ」から生まれた赤ちゃんは皆、生まれながらにして強力な魔力を持っている。この花から生まれた赤ちゃんは女王候補になる。その中でも、ハナちゃんは特に魔力が強く、魔女界の歴史上で最も強い魔力を持っていると言われている。そのため、ハナちゃんはその別格の魔力ゆえに将来の女王候補とされているのである。

アニメでは語られない双子の妹の存在

ハナちゃんには妹がいる?

おジャ魔女どれみ17

小説版の『おジャ魔女どれみ16』で、「1本のウイッチークイーンローズからは双子の赤ん坊が生まれ、どちらか(大概は先に発見された方)が女王候補および次代の女王となる。残る一方は何らかの事情で姉(もしくは妹)である女王が退位または崩御した際、新たな候補が生まれない場合を除いて、自分の真の出自を知らされること無く、一生を一魔女として過ごす」という事実が明かされた。

ハナちゃんの妹とは?

ユメちゃん
引用サイト:みかんとすーぷ物語
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名前

人間界では佐倉ユメ(さくら ゆめ)を名乗る。

見た目

姉妹だけあり容姿の特徴はハナちゃんと瓜二つ
ハナちゃんのような特徴的なくせ毛は持たず、ストレートヘアである。

性格

ハナちゃんとは正反対の性格。
物静かな少女。本や絵画を好む。
特に絵画においては、横から見たどれみが「今にも動き出しそう」と驚愕するほど上手い。

年齢

7歳。
魔法を用いて急成長を行ったハナちゃんとは違う。
普通の人間と同じように育っているため、体型・性格共に通常の7歳児レベル。

育ての親

佐倉未来(さくらみらい)
『おジャ魔女どれみドッカ~ン!』第40話に登場するガラス工芸作家。自称「魔女をやめた魔女」。

ハナちゃんの双子の妹の育ての親について

育ての親: 佐倉未来(さくらみらい)とは?

佐倉未来
第40話『どれみと魔女をやめた魔女』

ウィッチークイーンローズから生まれた魔女であり、魔女界の女王様(ゆき先生)の双子の妹である。
ハナちゃんの前の世代ということになる。
魔女名はマジョアヴェニール。「アヴェニール」とはフランス語で「未来」を意味する。
アニメ第40話でどれみと別れた後、未来はフランスはパリのMAHO堂で一人の少女を引き取る事となる。パリのMAHO堂のオーナーにして少女の養い親であったマジョルブールが長寿の果てに痴呆症に近い状態になってしまったためだった。引き取った少女がユメちゃん

ハナちゃんとユメちゃんの現状

ハナちゃんと妹ユメちゃんはお互いを知っているの?

最初にハナちゃんが妹がいるという事実に気づく。
そして、ユメちゃんの養い親であるマジョアヴェニールと会うことになった。
しかし彼女は、ユメちゃんがまだ幼く(7歳)判断力に乏しいことや人間界に生きている普通の子として育ってほしいという思いから魔女界のことを教えていないことを語った。

そのため、姉妹の名乗りについて時間を置く提案をする。
結果、ユメちゃんが12歳になったときに話し合いが行われ、双方納得の上でハナちゃんが大学卒業後、魔女界の女王を継ぐことが決定した。

ハナちゃんは最後どうなる?

ハナちゃんは東大(医学部)へ行く!?

小学生ハナちゃん
第8話『バレちゃった!?ハナちゃんのひみつ』

小学校時代は特別頭がいい描写は特にない。それでも2歳児の頭で小学校6年生の勉強についていけるようになったということは、頭が良いと言えると思うが、、、。
高校在学中は、魔力だけでなく学力もずば抜けており、美空高校転入後の定期試験で学年三位から、3年生になってからは学年一位になり、さらに学校史上初となる現役で東京大学理系III部(医学部)へ合格を果たした。
浪人生のどれみに勉強を教えることもあった。

魔法で病気を治すのは、禁断魔法のため使用できません。そのため、ハナちゃんは魔女界で病気を治せるように医学部へ進み医者になろうとしているそう。

まとめ

赤ちゃんが小学校6年生に急になるので、少し複雑になりますね。ハナちゃんの登場によって魔女見習いを続けられるようになったので、物語のキーとなる人物です。
小説版になると、双子の妹の存在が出てきたりと深い話が出てきます。頭が良いのレベルが他とは比べ物になりません。魔力と学力どちらも優れているので、女王様に相応しい人物と言えますね。

参考:
  1. 東映アニメーションおジャ魔女どれみ公式サイト
  2. おジャ魔女どれみ小説 講談社公式サイト
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