【おジャ魔女どれみ】シリーズ別魔法のアイテムの名前一覧　「魔女見習いをさがして」に登場した魔法玉も

おジャ魔女どれみシリーズ　魔法のアイテムの名前一覧

おジャ魔女どれみとは？⇒1999年から2002年にかけてシリーズ放送された女児向けアニメ

知っていたらおジャ魔女ファン！？

魔女見習いは一人前の魔女になるため9段階の昇級試験がある。
効果の大きい魔法ほど魔法玉の消費が早い。
魔法の源は魔法玉だけではなかった⁉

おジャ魔女どれみ　歴代タップ一覧（お着替えアイテム）

見習いタップ

ブローチ型のアイテム。無印シリーズのタップ。魔女見習いの証ともいえるもので、中央に大きなボタンがある。中央には音符マークがあるが、これは底についているらしい。ドーナツ状に配置された8つのボタンを押して和音を奏でると、魔女見習いの見習い服が飛び出してくる。
押し方によってホウキなど異なるアイテムが取り出せる。
劇中では「見習いタップ」と呼ばれているが、玩具では「どれみタップ」と言われていた。

リズムタップ

『おジャ魔女どれみ♯』で使用するタップ。花のような形で、魔法玉をいれるところがある。
手や両足、頭をタップで2回ずつ叩きながら着替えるのが特徴。
ピッタリ手の平サイズである。そして、カスタネットをなぜか思い出させる。
『♯』以降の魔法アイテムや見習い服などは、どれみたち専用のようで、女王様から直々に授かるように変わった。

パララタップ

『も～っと！おジャ魔女どれみ』で使用するタップ。他のタップとは異なる腕時計型で、指輪とセットで使う。
指輪からエネルギーがタップに伝わってから始まる。
テンポの速い音楽で着替え、少しパラパラ風の振り付けである。

コロンタップ

『おジャ魔女どれみドッカ～ン！』でどれみたちが使用するハート型のタップ。香水を吹きかけるようにタップのスイッチを押してして着替える。
片手でおこなう。
着替えのスピードが他のシリーズより早い。

コンパクト

『おジャ魔女どれみドッカ～ン！』でハナちゃんが見習い服にお着替えするときに、タップの代わりに使用するコンパクト。
ハナちゃんとどれみたち5人分の水晶玉が収められている。
ハナちゃんのために女王様が自分の水晶玉の一部を使って作らせた特別製である。
魔法のエナジーもこれで受け止める。
玩具の名称は「ピュアリンコンパクト」。

マジカルリスト

『ドッカ～ン！』でハナちゃんがポロンの代わりに使用するリストバンド。2つ1組で、両方はめていないと魔法はつかえない。
魔法発動に呪文は不要だが、ハナちゃんは「つまんない」ということで自作の呪文を唱えていた。

おジャ魔女どれみ　歴代ポロン一覧（魔法使用アイテム）

おジャ魔女どれみ初期

『ペペルトポロン』

「おジャ魔女どれみ」シリーズで、春風どれみと妹のぽっぷ・NY時代の飛鳥ももこが使用していた魔女界の楽器。
魔法の源となる魔法玉を中に入れて、その消費で魔法を使う。
初期の道具ではあるが、マジカルステージもおこなうことができる。

『プワプワポロン』

春風どれみとともに魔女見習いとなった友人の藤原はづきが当初使用していたバトンのような細長い型。
魔法の源となる魔法玉を中に入れて、その消費で魔法を使う。

『ポップンポロン』

春風どれみとともに魔女見習いとなった友人の妹尾あいこが当初使用していたバトンのような細長い型。プワプワポロンとほぼ同一。
魔法の源となる魔法玉を中に入れて、その消費で魔法を使う。

『クルールポロン』

「おジャ魔女どれみ」の作中で、魔女見習い試験中盤の6級試験合格した成果として、ペペルトポロン（プワプワポロン・ポップンポロン）が各々の思い出の楽器と合体した。
キャラクターごとに合体したものが違う。

どれみ：おもちゃのピアノ
はづき：バイオリン
あいこ：ハーモニカ
おんぷ：フルート
ももこ：使用している登場シーンはないが、ギター
ぽっぷ：ラッパ

おジャ魔女どれみ＃

『ピコットポロン』

「おジャ魔女どれみ＃(しゃーぷっ)」で再び魔女見習いになったときに女王様からもらったチューリップをモチーフにしたピンクのポロン。ステッキの先端はお花型になっており、魔法発動時には花弁型のプレートが回転する。
魔法の実をセットすることで魔法が使えるようになる。

『リースポロン』

ハナちゃんを魔法使い界から守るために女王様からもたらされた新型ポロン。
ロイヤルパトレーヌに強化変身した魔女見習いが使う。
貴重な魔法の実＝ロイヤルシードをセットすることで、ひとりでもマジカルステージに匹敵する魔法を発動する。
通常時より魔法呪文の詠唱が短くても問題なく発動できる。
魔法の発動時にはグリップ周囲の花輪が回る。

も～っと！おジャ魔女どれみ／おジャ魔女どれみナ・イ・ショ

『スウィートポロン』

「も～っと！おジャ魔女どれみ」／「おジャ魔女どれみナ・イ・ショ」で使用していた、お菓子がモチーフのステッキ風のデザイン。
握り部分の先端にキャンディーに似せた反りがついている。
魔法の源となる粉末状の「魔法の素」を中に入れて使う。
魔法発動時に魔法の素がスウィートポロンの中をらせん状に流れる。
普段はパララタップの中に収納されている。

『パティシエポロン』

食べた人を幸福にする「魔法の素」をお菓子に振りかける道具。
恋の成就や、太らないように願いを込めて使用したときがある。

『パティシエインカム』

パティシエ服になった際、自動的に頭部に装着されるインカム。見習い服の帽子代わりになる頭部のアイテム。
外国語を自分の国の言葉に翻訳する機能がある。
通信機としても使用可能。

おジャ魔女どれみドッカ～ン！

『ジュエリーポロン』

成長したハナちゃんが魔女見習いになると同時に、あらためて魔女見習いと認められたときに使用。
「おジャ魔女どれみドッカ～ン！」で使用されており、スティック型で先端にジュエリーがあしらわれているポロン。
魔法のエナジーを送ることも可能。魔法玉は開発主のマジョトロンのもとでないと調達できないらしい。
先端にあるダイヤ形の水晶玉が色がキャラクターごとに違う。

どれみ：ピンク色
はづき：オレンジ色
あいこ：青色
おんぷ：紫色
ももこ：黄色
ぽっぷ：所持したことなし

マジョトロン⇒魔法界の魔法研究所にいる発明家。

その他のアイテム

魔法玉

ビー玉のように丸いのが特徴。赤、オレンジ、青など色々な色がある。
魔法を使うために必要なもの。
魔法のレベルによって消費数が変わる。
マジョリカが毎回購入しているため、適当なことに使うと怒られてしまう。

認定証と認定玉

魔女見習い試験6級以上の合格者に証明として「認定玉」を入れる容器である「認定証」が与えられる。
認定玉は、見習い試験に一回合格するごとにもらえる証書のようなもの。
これを8個集めると、本当の魔女としての強い魔力を秘めた水晶玉に変化する。

魔法のホウキ

空を飛ぶことができるホウキ。『無印』では見習いタップで「ド･ファ･ラ･ド」と音を出すと取り出すことができた。
一番初めはホウキにも意思がある描写があった。そのため、魔女見習いになりたての者が乗りこなすのは難しく、どれみも苦戦をしていた。(あいこは脅して言うことを聞かせていた)。

ハナちゃんのアコーディオン

パオちゃんが首にぶら下げていたアコーディオン。
飼育係の人にも渡さなかったもの。
パオちゃんが初めて心を許したハナちゃんだけが弾くことができる。
この音色に合わせてパオちゃんが躍ると、パオちゃんは悪い魔力を吸収することができる。
「おジャ魔女どれみドッカ～ン！」の第27話より登場している。
玩具・本編中ともアコーディオンと呼ばれているが、厳密にはコンサーティーナという楽器である。
アコーディオンの形状は左右非対称だが、コンサーティーナは左右対称であるのが特徴。

まとめ

魔法を使うときは魔法玉というイメージでしたが、魔法の実や魔法粉があるのですね。
シリーズごとに、『まほう雑貨』・『子育て』・『お菓子』などコンセプトによってアイテムも変わっていますね。
最後のシリーズは大人っぽくなり、ジュエリーがイメージされています。

おジャ魔女どれみシリーズ 魔法のアイテムの名前一覧